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岐阜市の花火師が12日、新型コロナウイルスの終息を願って岐阜城近くの夜空に花火を打ち上げた。この日は「国際看護師の日」で、医療従事者へのエールを込め、青色の花火を中心にした。
花火製造や打ち上げを約100年続けてきた村瀬煙火の村瀬功専務(34)が企画した。花火玉や花火の筒に「悪疫退散」という札を貼り、午後7時半から3分ほどで25発打ち上げた。「3密」を防ぐために日時と場所は公開しなかった。
村瀬専務によると、花火がお盆の時期に打ち上げられるのは「慰霊」の意味があり、東京の隅田川花火大会の起源も江戸時代に流行したコレラの退散祈願だったという。
「花火の原点に戻ろう」と村瀬…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル